2024年4月3日より、大手牛丼チェーン店の一角である「すき家」で深夜料金が導入されたようです。
それと同時に、時間帯関係なく値上げした商品もあるとのこと。
庶民の心強い味方である牛丼。一体どれくらい値上がりしているのか、気になるところですよね。
値上がりしたメニューは何なのか、一体いくらになったのか、まとめてみました。
ぜひ最後までご覧ください!
通常料金 値上げしたメニューは!?
メニュー | 値上げ前 (税込) | 値上げ後 (税込) | 差額 |
牛丼 ミニ | 350円 | 380円 | 30円 |
牛丼 並盛 | 400円 | 430円 | 30円 |
牛丼 大盛 | 580円 | 630円 | 50円 |
牛丼 特盛 | 730円 | 780円 | 50円 |
牛丼 メガ | 880円 | 930円 | 50円 |
牛丼の「中盛」を除く全サイズが値上げされました。
値上げ幅はミニと並盛が「30円」、大盛以上は一律「50円」となっています。
また、すき家の公式発表によると「カレー並盛」は値上げされないそうです。
その他の商品については、現時点で値上げに関する情報はありませんでした。
深夜料金とは?どれくらい値上がりするの?
深夜料金については以下のように発表されています
- 時間帯:22時 ~ 翌5時
- 料金:一律で+7%
深夜料金はすべてのメニューに一定の割合で加算されるとのこと。
7%加算されるといくらになるのか、実際に計算してみました。
メニュー | 通常料金 (税込) | 深夜料金 (税込) | 差額 |
牛丼 ミニ | 380円 | 406円 | 26円 |
牛丼 並盛 | 430円 | 460円 | 30円 |
牛丼 中盛 | 580円 | 620円 | 40円 |
牛丼 大盛 | 630円 | 674円 | 44円 |
牛丼 特盛 | 780円 | 834円 | 54円 |
牛丼 メガ | 930円 | 995円 | 65円 |
いかがでしょうか。
差額は数十円程度ではありますが、牛丼ミニでさえも400円を超えてしまっています。。
仕事終わりや飲み会後などに利用していた方にとっては少し痛手かもしれませんね。
値上げの理由
値上げの理由について、すき家の公式情報をまとめてみました。
原因としては以下の三つが挙げられています。
- 原材料費の高騰
- 人件費の上昇
- エネルギーコスト上昇
これらはどこの飲食店でも悩まされている問題です。
すき家はこれらのコスト上昇に対応し、商品の品質維持・向上と安定供給のために値上げに踏み切ったということですね。
まとめ
すき家の値上げ、深夜料金について調査しました。
我々利用者にとってはつらいところではありますが、従業員の賃上げなどを考えると仕方のない部分もあるかもしれませんね。
また、今後ほかの飲食店が追随していくのかどうかも注目ですね。
「深夜料金」というシステムは他の飲食チェーン店にも広がっていくのでしょうか。
それではまた。