TOKIOメンバーの不祥事一覧を分かりやすくまとめます。
誰が脱退したのかはもちろん、TOKIOの解散理由も徹底解説しますので、どうぞお楽しみに!
TOKIOメンバーの不祥事一覧
TOKIOメンバーの不祥事は以下の通りです。
- 山口達也:強制わいせつ
- 国分太一:コンプラ違反
- 城島茂 :不祥事なし
- 松岡昌宏:不祥事なし
- 長瀬智也:不祥事なし
城島茂さん、松岡昌宏さん、長瀬智也さんの3名は世間を騒がせるような不祥事を起こしたことがありません。
トラブルが発生するたびに何の罪もない他メンバーが謝罪する、という流れが続いているTOKIOの不祥事一覧を詳しくまとめます。
山口達也:強制わいせつ
山口達也さんは女子高生への強制わいせつで書類送検されています。
「Rの法則」で共演していた女子高生を自宅に呼び、泥酔していた山口達也さんが強制わいせつをする、という信じがたい事件が起きてしまいました。

山口達也さん以外の4人のメンバーが神妙な面持ちで会見を開き、4人がそろって頭を下げる事態にまで発展し、世間を騒がせました。
(参考:山口達也の不祥事とは何をした?)

国分太一:コンプラ違反
国分太一さんはコンプラ違反で無期限活動停止状態です。
日本テレビの記者会見で国分太一さんが複数のコンプラ違反をしていることが報告されたものの、具体的な内容については言及されていません。
ただ、週刊文春はコンプラ違反の内容をスクープしており、記事の中身が真実だったとすれば、国分太一さんがコンプラ違反と判断されるのも納得です。
(参考:国分太一は何をした?)

TOKIOは誰が脱退した?
TOKIOを脱退したのは以下のメンバーです。
- 小島啓(1994年脱退)
- 山口達也(2018年脱退)
- 長瀬智也(2021年脱退)
- 国分太一(2025年脱退)
残っているメンバーが城島茂さんと松岡昌宏さんの2人だけ…という悲しい状況になっていますよね。
TOKIO解散の決め手となった国分太一さんの不祥事はもちろん、他メンバーが脱退した理由を1人ずつ掘り下げていきます。
小島啓(1994年脱退)

- 1990年に「TOKIO BAND(TOKIOの前身)」へ加入
- CDデビュー間近の1994年にTOKIOを脱退
- 脱退理由は非公表
- ジャニーズ事務所も退所し、一般人として新たな人生を歩む
TOKIOの初期メンバーだった小島啓さんですが、CDデビュー直前に脱退していて、芸能界からも引退しました。
脱退後もTOKIOメンバーと連絡を取り合っていることが判明しているものの、現在どんな仕事をしているのかは分かっていません。
山口達也(2018年脱退)

- 女子高生への強制わいせつが発覚
- 謝罪会見を開いた後、無期限活動停止処分を受ける
- 山口達也自らが辞表を提出
- 2018年5月6日にTOKIO脱退と事務所退所が決定
ベーシストの山口達也さんが脱退したことにより、TOKIOの音楽活動は開店休業状態になってしまいました。
TOKIO全体で活動することが極端に減少し、各メンバーのソロ活動が活発化するきっかけにもなりましたよね。
長瀬智也(2021年脱退)

- 2021年3月にTOKIOを脱退し、芸能界を引退
- 脱退後はロックバンド「KODE TALKERS」へ加入
- オートバイや釣りなど趣味に興じる機会も多い
- 「ヤラセだらけの世界」と意味深なコメントを投稿
TOKYOのメインボーカルを務めていた長瀬智也さんですが、不祥事ではなく、自身の活動の幅を広げるためにグループを脱退しています。
一方、国分太一さんのコンプラ違反が発覚した直後、自身のインスタで「ヤラセだらけの世界に疲れたらレースをおすすめします」とコメントし、波紋を広げました。

ヤラセばかりの芸能界に嫌気が差し、TOKIOの脱退を決意したのかもしれませんね。
国分太一(2025年脱退)

- コンプラ違反で「鉄腕ダッシュ」の降板が決定
- 株式会社TOKIOから無期限活動停止処分が下る
- TOKIOの解散が公表され、事実上の脱退が決定
長瀬智也さんの脱退直後、城島茂さん・松岡昌宏さんと3人で「株式会社TOKIO」を設立し、副社長に就任した国分太一さん。
音楽活動への復帰は叶わなかったものの、TOKIOの名前を残すため、3人それぞれが個人活動で存在感を発揮していましたよね。
しかし、2025年6月に国分太一さんのコンプラ違反が発覚したことを受け、株式会社TOKIOが廃業することになったため、国分太一さんの事実上の脱退が決まりました。
TOKIOの解散理由
TOKIOの解散理由は国分太一さんのコンプラ違反です。
解散するまでの流れを箇条書きでまとめました。
- 国分太一のコンプラ違反が発覚(2025年6月20日)
- 活動継続が困難となり、TOKIO解散が決定(2025年6月25日)
- 株式会社TOKIOは残務整理が終わり次第、廃業の予定
国分太一さんのコンプラ違反が分かってから5日後にTOKIOの解散も決定してしまい、ファンは阿鼻叫喚しています。
メインボーカル・長瀬智也さんが脱退したことでTOKIOの音楽活動復活は難しい状況でしたが、国分太一さんの不祥事で解散以外の道が無くなったという見方が妥当でしょう。
一方、TOKIOが存在することがメンバーの甘さの根源だったという見解もあり、残されたメンバーを律するため、あえてグループを解散させた可能性もあります。
甘さの根源がTOKIOだった
山口達也さんが不祥事を起こした際、松岡昌宏さんはTOKIOの甘さを指摘していました。
松岡さんが山口さんの会見時に語っていたように“TOKIOが甘えの根源になっていた”と考えたのかもしれませんね
引用元
「TOKIOは必ず帰ってこれる場所」という認識がある以上、メンバーに甘えが出てしまい、取り返しのつかない不祥事を起こす、という考えに至るのも納得できますよね。
コンプラ違反をした国分太一さんはもちろん、城島茂さんと松岡昌宏さんも自分たちの言動・行動に細心の注意を払うため、意図的にTOKIOを解散させたのかもしれません。
まとめ・関連記事
TOKIOメンバーの不祥事一覧は「山口達也の強制わいせつ」と「国分太一のコンプラ違反」の2つで、他メンバーは不祥事を起こしたことがありません。
初期メンバー・小島啓さんなど誰が脱退したのかを解説したほか、解散理由は国分太一さんのコンプラ違反が決め手だったと考えるのが自然だと思います。
それではまた!


