画像:公式インスタグラムより
「史上最強」として今まで以上に注目度が高いパリオリンピック・バスケ日本代表チーム。
そんなバスケ日本代表の試合で、世紀の大誤審とも言われる疑惑の判定が起こってしまいました。
誤審疑惑についてはこちら。
その時にファウルの笛を吹いた女性審判が、今回は悪い意味で、ですが話題となってしまっています。残念ながら誹謗中傷のようなコメントも多数見受けられます。
また、批判する意図はなくとも、「あの女性審判は誰?」「いったい何者?審判としての経歴は?」と気になった方は多いようです。
この記事では話題の女性審判、ブランカ・セシリア・バーンズさんについてまとめました。
ぜひ最後までご覧ください。
ブランカ・セシリア・バーンズのプロフィールまとめ
プロフィール・経歴まとめ
ブランカ・セシリア・バーンズさんはメキシコ系アメリカ人です。
出身大学はミッドアメリカ・クリスチャン大学であり、自身もバスケットボールをしていました。
2018年からはNBAの下部組織であるGリーグの審判に。
そして現在はNBAにて審判として活躍しています。
NBA初の女性審判としても話題に
バーンズ審判は女性レフェリーとして初めてNBAの試合を担当したことでも知られています。
去年のFIBAワールドカップでも審判を担当するなど、実績は十分と言えるでしょう。
微妙判定…バスケ日本男子を担当した女性レフェリーのインスタに批判が殺到する異例事態 Xでは『世紀の大誤審』がトレンド入り【パリオリンピック】(中日スポーツ) – Yahoo!ニュース
フランス戦の誤審疑惑について
問題のプレー動画
問題となったシーンの動画がこちら。
日本の4点リードで迎えた第4クオーター残り10秒という最終局面で、バーンズ審判はファウルの笛を吹きました。
しかし、動画や写真を見ると、ファウルを吹かれた河村選手は相手選手に触れていないように見えるのです。
これが大誤審だ、と世界中で議論を巻き起こしているのです。
なぜ誤審は起きたのか
NBAでの審判を担当するなど実績十分なバーンズさん。
なぜ疑惑の笛が吹かれてしまったのでしょうか。
SNSでは以下のような声が。
誹謗中傷的なコメントを除くと、「審判のポジショニングが良くなかった」という声が多数を占めるようです。
確かに、バーンズ審判はシュートを放ったフランスの選手の後ろあたりに位置していました。
あの位置からでは河村選手が相手選手に触れているかどうかの判定は難しそうです。
日本代表にとっては大きな不運だったといえそうです。
まとめ
バスケ、ブランカ・セシリア・バーンズ審判についてまとめました。
正直、確かに怪しい判定ではありましたが、審判も人間ですからミスはつきものです。
誹謗中傷的なコメントは決して行わず、気持ちを切り替えて日本代表を応援していきたいですね。
それではまた。