今回は、一時社会問題を巻き起こしたローガン・ポールについて徹底解説します。
現在は何をしているのか、なぜ人気なのか、そして日本で何をしたのか、といった情報についても、ご紹介しますので最後までお楽しみください。
ローガン・ポールは日本で何をしたのか
日本の樹海で死体を映した
ローガン・ポールは2017年に日本で友人たちと来日、その際に青木ヶ原樹海で死体を映してしまった事で炎上しました。
現在、ローガン・ポールはこの動画を削除しているものの、別のユーザーが動画の一部をあげていました。
どうもローガンも、人間の死骸を観たことには本気でショックを受けているのか、数分間絶句したり、『なんで自殺なんてことをするんだよ!』と声を荒げるなど少し様子がおかしくなっています。
これ以外にも日本で迷惑行為を多く行っていたといわれており、これも問題となりました。
やりすぎて批判が殺到
ローガン・ポールのこの動画は大きく話題になったことで、大手メディアで取り上げられ、ローガン自身も謝罪する事態になります。
ローガン・ポールは青木ヶ原での配信行為以外にも、多くの狼藉行為を行っていたことから、大手メディアでも取り上げられてしまい、大炎上しました。
アメリカの大手メディアABCニュースも特集を行い、報道。
この騒動が大きくなり過ぎたことでローガン・ポールは謝罪をすることになりました。
現在は反省して、日本に来たがっている
ローガン・ポールは青木ヶ原事件以降、反省しており、「日本に行きたい」といった事を言っている様子が確認できました。
ローガン・ポールは現在、世界最大の団体WWEでレスラーとして活躍しています。
2024年には日本公演が行われ、多くのWWE所属レスラーが日本に来日し、試合ついでに日本を満喫した様子が複数確認できました。
しかし、ローガン・ポールは残念ながら日本には来日できなかったとの事です。
これは彼自身がいかない選択をしたといわれていますが、恐らくビザの申請がおりなかったのかもしれません。
同僚レスラーのドミニク・ミステリオと配信を行った際には、ドミニクから『お前は日本にいけないの?楽しかったよ』と嫌味を言われ、ローガンは『いつか日本に行きたい。日本は大好きだけど、俺はバカなことをしてしまった。後悔している。』と本音を明かしました。
ローガン・ポールの現在の活動
世界最大のプロレス団体「WWE」でレスラーとして活躍
ローガン・ポールは現在、世界最大のプロレス団体WWEでレスラーとして活躍しています。
ローガン・ポールは世界最大のプロレス団体であるWWEではヒール(悪役)を担当。
2025年8月3日(日本時間)で開催される興行『サマースラム』ではタッグ試合を行う予定となっています。
そんなローガンですが、元迷惑系Youtuberだったこともあり、ファンからのヘイトはかなり買っていおり、入場するたびに激しいブーイングを受けることでも有名です。
ちなみに、対戦相手に自宅を襲撃されるなど割とひどい目に遭っているのも愛嬌となっており、ファンはいつローガン・ポールがひどいめにあうのか楽しみにしている節もあります。
配信者・インフルエンサーとして現在も活躍
ローガン・ポールは現在でも配信者・インフルエンサーとして活躍しています。
ローガン・ポールは現在でも、弟のジェイクとともに動画配信を続けています。
ちなみに、現在は『IMPAULSIVE』というチャンネルも所持。
このチャンネルは、様々なセレブにインタビューを行うチャンネルとなっており、ここではなんとあのドナルド・トランプ大統領とも共演していたことで話題となりました。
経営者としても活躍
ローガン・ポールは現在、友人とともに飲料水を販売する会社Prime Hydrationの経営者としても活躍しています。
ローガン・ポールは、PRIMEという飲料水を販売する会社を経営しており、なんとこれは日本でも販売されているとの事です。
過去の炎上ネタ5選
ローガン・ポールの炎上①青木ヶ原珠海で死体を映す
ローガン・ポールは青木ヶ原樹海で死体を映したことで炎上しました。
上記でも書きましたように、ローガン・ポールは来日した際に青木ヶ原樹海で死体を映してしまった事で、かなり大炎上となりました。
しかし、これ以外にもローガン・ポールはかなり悪質な迷惑行為を行っていました。
ローガン・ポールの炎上②日本で通行人や労働者に迷惑をかける
ローガン・ポールは日本に来日した際に、所持していたボールを車に投げたり、ボールを持って自転車に乗った男性に絡むなどの迷惑行為を行っていました。
ローガン・ポールは市街地で、偶然居合わせたトヨタの車や警官にポケモンのモンスターボールをもじた人形のボールを投げつけるなどといった悪戯を行う様子を配信。
また、所持していたボールを持って、自転車で通行しようとしていた男性にウザ絡みをするなどの行為もしていたみたいです。
これら以外にも日本では筑地市場で労働者の邪魔をする・市場で買った魚を玩具にするといった迷惑行為を行っていました。
ローガン・ポールの炎上③ネズミの死体を玩具にして遊ぶ
ローガン・ポールは過去にネズミの死骸を使った悪戯動画を投稿し、炎上しました。
ローガン・ポールは、日本での騒動が炎上したすぐ後に、ネズミの死骸にティーザー銃を当てたり、釣り竿に引っ掛けて玩具にするといった動画を投稿。
この動画は当然炎上してしまい、Youtube運営からローガン・ポールの動画での動画広告を一時停止処分にされるなどの制裁を受けることとなりました。
ちなみに、この動画で使用したネズミの死骸は本物か不明となっています。
ローガン・ポールの炎上④タイド・ポッド・チャレンジで炎上
ローガン・ポールは過去に洗剤を飲む『タイド・ポッド・チャレンジ』を行うことをTwitterで報告、悪い意味で話題になりました。
2018年、アメリカでは洗剤を飲む『タイド・ポッド・チャレンジ』という危険な競技が子供たちの間で流行っていました。
ローガン・ポールはこの騒動に便乗して、『リツイートされたらタイド・ポッド・チャレンジに挑戦する』といったコメントを投稿。

これは問題となり、炎上しました。
現在このコメントは削除されており、確認することができません。
ローガン・ポールの炎上⑤サイテーな楽曲PVを発表し炎上
ローガン・ポールは音楽バンドフロボッツの『Handlebars』をパロディにした楽曲の『No Handlebars』を発表、見事に炎上しました。
アメリカのバンドであるフロボッツは、2009年に『Handlebars』という楽曲を発表。
この曲は人生の岐路に立たされたとき、自分で立ち上がる人間への応援歌ともいえる曲であったのですが、ローガン・ポールはこれへのオマージュなのか、アンチなのか、2018年には『No Handlebars』という曲を発表。
この曲のPVの中では、女性が半裸状態で登場し、ローガン・ポールは彼女たちに跨るような姿も披露。
この曲は不評を集め、大炎上となりました。
そして、数年後の2022年、フロボッツのメンバーはローガン・ポールに対するカウンターソング『Handle Your Bars』を製作、ローガン・ポールを痛烈に批判しました。
ローガン・ポールはなぜここまで人気があるのか
路線を変更する事に成功
ローガン・ポールは、以前は迷惑系動画を多く製作していましたが、現在は路線を変更しています。
ローガン・ポールは2010年代後半までは、迷惑系動画を多く製作配信していました。
しかし、現在では、迷惑系動画はほとんど投稿されなくなっています。
それ以上に、現在はセレブの一人になったこともあり、他のセレブと絡んだり、プロレスラーとしてのトレーニングに励む姿を投稿。
2025年7月25日に心臓発作でこの世を去ったプロレスラーであるハルク・ホーガンへの追悼メッセージも投稿するなど、『大人』な姿を近年ではみせるようになっています。
この現在の路線変更がうまく効果し、現在ではただの迷惑系Youtuberではないキャラクター像を構築、社会的成功を収めることに成功しました。
どんなことにも自らの体を張る魅力
ローガン・ポールは、プロレスラーとして活躍する最中、自らの体を張る姿をSNSで発信。その姿に多くの人が魅了されています。
ローガン・ポールはもはや、迷惑系Youtuberではなく、Youtubeもできるプロレスラーとして、活動しています。
足にけがを負った際にはリハビリの様子を動画投稿。
これらの絶え間ない努力に多くのファンは称賛と魅了の声をあげています。
ローガン・ポールのwiki風プロフィール
プロフィール
ローガン・ポールは、1995年4月1日にオハイオ州で生まれました。
学生時代はアメフトやアマチュアボクシングの世界にのめりこむなど、スポーツ万能であったといわれています。
弟はボクサー
ローガン・ポールの弟であるジェイク・ポールは、兄と同じく配信者として活動しながらもボクサーとしても活躍しています。
ローガンの弟であるジェイク・ポールも兄と同じく配信者として、様々な動画を投稿していることで有名です。
ちなみに、ジェイク・ポールはボクサーとしても活躍しており、あのマイク・タイソンとも試合を行い勝利を収めたとされています。
身長と体重は
ローガン・ポールの身長は188㎝で、体重は92㎏となっています。
ローガン・ポールの身長と体重については、海外のスポーツサイトESPNにのっていました。

このことから彼の身長は188㎝で体重は92㎏であることがわかります。
日本人と比較するとかなり大柄にみえますね。
まとめ
今回は、日本で騒動を起こしたローガン・ポールについて様々な情報をご紹介しました。
これからもローガン・ポールから目が離せませんね。
それではまた。