この記事ではブランド店に行く際の服装で気を付けるべきポイントについて解説します。
「服を買いに行く服」が無い。。
ハイブランド店って、もしかしてドレスコードとかあるのかな、、?
こんな風に悩んでいる方にぜひご覧いただきたい内容となっています。
ブランド店に緊張せずに入れるようになりたい方はぜひ最後までご覧ください!
ハイブランドにドレスコードはあるの?
結論:ドレスコードは存在しない
結論から言うと、ブランド店にドレスコードは存在しません。
これに関しては、ネットで調べても同じことを言っている方がたくさんいます。
何より筆者は表参道や渋谷、仙台や御殿場のアウトレットなどの様々な店舗に実際に行ったことがありますが、カジュアルな服装のお客さんを何人も見ています。
これは『PRADA』でも『GUCCI』でも『Maison Margiela』でも、どのブランドでも同じことが言えます。
高級ブランド店に行くからといって、服装に悩みすぎる必要はないのです。
とはいえ、「じゃあ具体的にどんな服で行けばいいの?」と悩む気持ちもよくわかります。
そして、明確なドレスコードが無いとはいえ、多少気を付けるべきポイントがあることも事実です。
それではここからは、気を付けるべきポイントや実際の服装例を解説していきたいと思います。
服装で最低限気を付けるべきポイントは?
「ドレスコードが無い」とはいえ、明らかにボロボロの服装で行くのはまずいような気もしますよね。
ブランド店での服装で、最低限気をつけるべきポイントは以下の2つだけです。
- 清潔感がある
- 自分の年齢に合った服装をする
どうでしょう、普段の日常生活で気を付けるべきことと変わらないのではないでしょうか。
言葉にするのが難しいですが、ブランド店といえど”最低限“のマナーさえ守っていれば問題ないのです。
(この後「最低限ってなんだよ!それが分かりにくいんだよ!」という方に向けて実際のコーデ例もご紹介しますのでご安心ください。)
極端な話、上記のポイントさえ押さえておけば、普段履いている短パンなどを履いていっても全然OKです。
短パンコーデを上品に見せる方法はこちらの記事で詳しく解説しています。
気になる方はぜひご覧ください。
ブランド店に行く実際の服装例
【実体験】20代・古着コーデ:デニムでも大丈夫!?
まずは実際に筆者が表参道のGUCCIに入店した際の服装をご紹介します。
筆者はこの時20代で、ハイブランド店に入った経験もほとんどありませんでしたが、非常に丁寧な接客をしていただき感銘を受けました。
気になる実際の服装がこちらです。(店員さんに写真撮影の許可は頂きました)
この日はスウェットパンツにデニムジャケット、というカジュアルなコーデでした。
自分でいうのもなんですが、あまりハイブランド店にはいなそうな服装ですよね、、(笑)
(余談ですが筆者はこの日、上の写真で試着しているブレスレットを購入しました。その時のレシートがこちらです。)
つまり、「20代の若者」が「古着」の「デニム」を着ていっても何の問題もないどころか、非常に丁寧な接客をしていただけたのです。
今どきは一昔前とは違い、ハイブランド店にも様々な客層がいます。
「チャラそうに見える若者」が実は「大金持ちのYoutuber」だったり、
「服に興味なさそうな客」が「プレゼント用の品を買いに来ていた」パターンだったりと、客層は多岐にわたります。
そのため、自分は場違いかな?などと心配する必要は全くないのです。
皆さんも筆者のように、いつものデニムを履いてブランド店に堂々と入店してみてください!
(デニムコーデをおしゃれに見せるポイントはこちらをご覧ください。)
きれい目な「ユニクロ」の服:具体的なコーデ例も
続いて、誰でもまねしやすいコーデ例をご紹介します。
それが、「きれい目なユニクロコーデ」です。
「最低限気を付ければ何を着ていってもいい」と言われても服装に悩む方は、ユニクロの服を着ていきましょう。
正直ユニクロの服の何を着ていっても問題はないのですが、それでも迷う方向けに、具体的なコーデを提案させていただきます。
それが、
- エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(白)
- 感動ジャケット・スラックスのセットアップ
- シンプルな革靴、もしくはスニーカー(黒系)
これで完璧です。
ここまで読んでもまだ何を着ていくべきか不安な方は、ぜひ筆者を信じて上記の服装でチャレンジしていただければと思います。
この服装の人を見て否定的な感情を持つ人はいない!と断言したいと思います。
サイズ感などが不安な方はユニクロの店員さんに相談してみてくださいね。
もちろん「ブランド服」でもOK
逆に、ブランド物でガチガチに固めていくのももちろんOKです。
筆者がGUCCIの店舗に行った際には「GUCCIのスーツ」を着ているお客さんもいらっしゃいました。
GUCCIの服でGUCCIに行くのももちろんOKですし、他のブランド店に行くのも何の問題もありません。
ブランド服を着ていけば「ブランド物を買ってくれるお客さん」と認識されて、より丁寧に接客されるかもしれませんね。(笑)
ブランド店でのその他の注意点
ここまで読んでいただいた方はもう服装については完璧です。
服装以外の「店員さんとの会話」や「見るだけでもOKなのか?」などが不安な方はぜひここからもご覧いただければ幸いです。
会話のポイントや「見るだけ」について
ハイブランドの店舗では店員さんが一対一で接客してくれることが一般的です。
そのため、店員さんとの会話や、見るだけで店舗を出ることに不安を感じる方も多いようです。
結論から言うと、買わずに見るだけでも問題はありませんし、会話内容も不安に思う必要はありません。
当然ですが、「入店したからには必ず買わないと失礼」なんてことはありませんし、普通の会話さえしていれば店員さんに対して失礼ということもありません。
何より一番大切なのは、店員さんへの感謝の気持ちを示すことです。
購入するにしろしないにしろ、接客してくれた店員さんに感謝を伝えれば何の問題もありません。
それでもコミュニケーションが不安・見るだけで店舗を出るのは申し訳ない、という方向けに以下の記事で詳しい解説をしています。
気になる方はぜひこちらもご覧ください。
これであなたもブランド店での買い物マスターです。
まとめ
この記事ではブランド店における服装のマナー、気を付けるべきポイントをまとめました。
最後まで読んでくださった皆さんであれば、もうお店に行くのに緊張することはありません!
思う存分ショッピングを楽しんでください!
それではまた。