高市早苗さんの結婚歴を総まとめします。
元旦那・山本拓さんと離婚した件や子どもがいない理由など、高市早苗さんの話題を深掘りしますので、どうぞお楽しみに!
高市早苗の結婚歴
高市早苗さんの結婚歴は以下の通りです。
- 山本拓と結婚(2004年9月)
- 山本拓と離婚(2017年7月)
- 山本拓と再婚(2021年12月)
高市早苗さんは元自民党議員・山本拓さん以外の男性と結婚したことはありません。

最初に結婚したのは2004年9月で、高市早苗さんのX(旧Twitter)にウェディングドレス姿の画像が投稿されていました。
9歳年上の旦那・山本拓さんと結婚した高市早苗さんでしたが、馴れ初めは何だったのでしょう?
馴れ初めは衆院選落選

高市早苗さんと山本拓さんの馴れ初めをご紹介します。
2003年の衆議院選挙で高市早苗さんが落選したことで山本拓さんとの仲が進展しました。
自民党の「清和会」という同じ派閥に所属していたこともあり、結婚前の段階から顔なじみだった高市早苗さんと山本拓さん。
しかし、高市早苗さんが2003年の衆議院選挙でまさかの落選を味わった時、近くで寄り添ってくれたのが山本拓さんだったことが高市早苗さんのコラムで判明しました。
結婚のご報告 | 大和の国から 平成15年11月~平成17年8月 | コラム | 高市早苗(たかいちさなえ)
山本拓さんも選挙で落選した経験があったため、失意の中にあった高市早苗さんのメンタルケアにあたり、2人の仲が急接近しました。
2004年6月、交際していない状況で山本拓さんからプロポーズされたことがきっかけとなり、結婚することを決めた高市早苗さん。

いざという時に行動に移す「男前」な山本拓さんに高市早苗さんが惚れ込んだ可能性も十分あると思います。
山本拓はバツイチだった
山本拓さんは高市早苗さんと結婚する前に別の女性と離婚していました。
離婚相手は一般女性のようで、顔画像や名前などプロフィールは分かっていません。
ただ、プロポーズする時に「バツイチですので」と山本拓さん自身が明かしていたことも高市早苗さんの公式コラムに記載されているので、山本拓さんに離婚歴があるのは間違いないでしょう。
元旦那・山本拓と離婚・再婚
高市早苗さんは山本拓さんと離婚した後に再婚していたことが判明しています。
政治家夫婦が離婚するケースは少なくありませんが、離婚した男性と再婚するという珍しいムーブをしていた高市早苗さん。
山本拓さんと離婚した理由はもちろん、再婚に至るまでの流れなど、高市早苗さんのプライベート事情を深掘りしていきます。
離婚した理由
高市早苗さんと山本拓さんは政治の考えのすれ違いで離婚しました。
互いの価値観のすれ違いで離婚するケースが珍しくありませんが、政治的な考えの食い違いで離婚するという流れは政治家ならではですよね。
高市総務相「仮面夫婦」だった自民党の山本拓衆院議員と離婚 | AERA DIGITAL(アエラデジタル)
「AERA」の記事で「仮面夫婦」と言われてしまった高市早苗さんでしたが、山本拓さんのことが嫌いになって離婚したわけではありません。
離婚の決定的な理由となったのは派閥の違いで、「安倍派」所属だった高市早苗さんに対し、山本拓さんは「二階派」や「石破派」という別の派閥に在籍していました。

安倍晋三さんから厚い信頼を寄せられ、大臣経験もあった高市早苗さんとは異なり、山本拓さんは当選7回以上なのに大臣に抜てきされたことがありませんでした。
元々、山本拓さんは「無派閥」という立ち位置だったものの、どこかの派閥に入らないと大臣に起用されないため、「二階派」や「石破派」の一員になり、入閣のチャンスを狙っていたとのこと。
しかし、「安倍派」と「二階派・石破派」とは政治的なスタンスで明確な違いがあり、同じ自民党内でも反りが合わないケースが目立っていました。

大臣になりたい!という思いと、派閥の論理に従わなければいけない思いとで揺れ動いていた山本拓さん。
政治家として高みを目指すのは当然のことですが、山本拓さんは離婚を選択することで、「安倍派」で重要なポジションを任されていた高市早苗さんに迷惑をかけないようにした可能性も十分あるのではないでしょうか。
再婚した理由
高市早苗さんの再婚理由は「山本拓さんの政治家引退」です。
派閥の違いで離婚する流れになった高市早苗さんでしたが、元旦那・山本拓さんが2021年衆議院選挙で落選して政治家を引退したことをきっかけに再婚を決意しました。
高市早苗氏は福井2区から出馬の「再婚夫」の応援に入るのか「アイロンをかけていたら突然…」7年前に高市氏が語った「離婚を切り出された日のこと」 | デイリー新潮
お互いが国会議員だったからこそ、政治的な考えですれ違いが生じていたのですが、山本拓さんが政治家を引退したことで2人の溝は急速に埋まっていきます。
2021年自民党総裁選の時も元旦那・山本拓さんが高市早苗さんを支持していたので、総裁選がきっかけとなった2人のヨリが戻った可能性も十分あると思います。
また、山本拓さんは再婚した時に「高市拓」に変更していて、妻・高市早苗さんが大切にしている「夫婦同姓」を実現させました。
子どもがいない理由
高市早苗さんは子どもを出産したことがありません。
再婚した旦那・山本拓さんの3人の連れ子を育てているものの、高市早苗さんは妊娠・出産の経験がないことが分かりました。
少子化対策に取り組んでいながら、実子がいないことが判明している高市早苗さんの子どもがいない理由を独自の視点で考察していきます。
理由①年齢
高市早苗さんは40代で結婚していることが子どもがいない理由だと予想しています。
山本拓さんと最初に結婚した時の年齢が43歳だった高市早苗さん。
医療技術が進歩しているとはいえ、40歳を超えて妊娠・出産を経験するのはリスクが高いので、子どもが欲しくても作れなかったというところが本音ではないでしょうか。
理由②仕事で多忙
高市早苗さんは政治家の仕事が多忙すぎて子作りできなかった可能性大です。
43歳の年齢で結婚していた高市早苗さんは、45歳の時に「内閣府特命担当大臣」として初入閣を果たしました。

結婚から2年後に初入閣していた高市早苗さんなので、今まで以上に仕事が忙しかったはずですし、妊活する余裕もなかったのでは?と予想しています。
理由③病気
高市早苗さんは婦人科の病気で妊娠しづらい身体になっていました。
公式コラムにて、高市早苗さん自身が婦人科の病気にかかっていて、妊娠・出産が難しい状態だったことを打ち明けています。
不妊の女性にも温かい社会であって欲しい | 大臣ウィークリー 平成18年9月~平成19年8月 | コラム | 高市早苗(たかいちさなえ)
子どもを産むことに強いこだわりがあったようですが、病気の影響で諦めたこともカミングアウトしている高市早苗さん。
年齢や仕事の影響だけでなく、山本拓さんと結婚する以前から婦人科の病気に悩んでいたことを知らなかった方も多いのではないでしょうか。
まとめ・関連記事
高市早苗さんの結婚歴をまとめると、元旦那・山本拓さんと最初に結婚しているものの、政治的な考えの食い違いで離婚した後、2021年に再婚してヨリを戻しました。
子どもがいない理由は「年齢」「仕事で多忙」「病気」の3つで、婦人科の病気の影響で仕方なく妊娠することを諦めるという辛い過去を背負っています。
それではまた!

