皇族や有名人御用達の高級フレンチレストラン「シェ松尾」の元オーナーシェフ・松尾幸造さん。
現在はYouTubeで料理動画を投稿したり、レシピ本を発売したりとマルチに活躍されています。
YouTubeのおすすめに出てきたけど、めちゃくちゃかっこいい!
いったいどんな経歴があるんだろう?
まさに「イケオジ」という雰囲気が魅力的な松尾シェフ。経歴が気になる方も多いのでは。
この記事ではそんな松尾シェフの経歴やプロフィールをまとめました。
記事後半では松尾シェフのレシピも紹介します。ぜひ最後までご覧ください!
松尾シェフの現在
まずは松尾シェフのプロフィールと現在のYouTube活動について簡単に解説します。
プロフィール
- 名前:松尾 幸造(まつお こうぞう)
- 生年月日:1948年
- 年齢:76歳
※2024年現在
誕生日や出身地など、調べてみましたが詳細な情報は不明でした。
ご結婚されているかどうか、家族構成などの情報も得られませんでした。
YouTube活動
松尾シェフのYouTubeチャンネルはこちら。
https://www.youtube.com/channel/UCYJ1mMf-mLjFqTUXLNyY7sg?sub_confirmation=1
動画投稿数は164本、チャンネル登録者数は51万人と、非常に大きなチャンネルです。
※2024年5月現在
松尾シェフの人気の高さがうかがえますね。
松尾シェフの経歴
松尾シェフの主な経歴は以下の通りです。
- 父が作ってくれたフライドポテトをきっかけに料理に興味を持つ
- 高校卒業後、ヨーロッパで料理人としての下積み
- 日本に帰国、「シェ松尾」オープン
順番に解説していきます。
父のフライドポテト
松尾シェフは中学生のときに母親を病気で亡くしています。
兄弟もすでに独立していたため、父親と二人で暮らしていたそうです。
そんな父親がある時初めてフライドポテトを作ってくれ、これが料理人を目指すきっかけになったのだとか。
ヨーロッパでの修行
高校卒業後、まずは東京のレストランで働きましたが、一流の料理人になろうと決意しスイスのホテル学校に入ることに。
働きながらも夜はフランス語の語学学校に通い猛勉強。
そんな努力が実り、19歳で日本を離れます。
その後はパリ、モナコなどの国々で経験を積みます。三ツ星レストラン「ラセール」や「トロワグロ」で働いた時期もありました。
このヨーロッパでの修行は12年に渡りました。
「シェ松尾」オープン
12年の修行を経て31歳で帰国した松尾シェフ。
帰国後は東京・渋谷区にフレンチレストラン「シェ松尾」をオープンします。
シェ松尾は徐々に有名になり、天皇陛下など皇族の利用もあったそうです。
開店から約40年後の2019年、松尾さんは総料理長・会長を引退しました。
松尾シェフのレシピ紹介!
天皇陛下にお作りしたスペシャリテ!なめらか卵とキャビア
なんと松尾シェフは天皇陛下にお作りしたというレシピを公開しているのです。
その動画がこちら。
↓↓
こんなレシピ、普通ならまずお目にかかることはないでしょう。
こんな貴重なレシピを惜しげもなく教えてくれることに感謝ですね。
昔懐かしいオムライス〜美味しさの秘密がいくつも隠れた永久保存版レシピ
松尾シェフはレストランで作るようなレシピだけでなく、家庭的なレシピも解説しています。
こちらの動画では一般的な「オムライス」の作り方を解説しています。
↓↓
簡単な料理に見えますが、動画のタイトルにもあるように美味しさの秘密がたくさん隠されています。
普段の料理を一段ステップアップさせてくれるような、そんなレシピです。
まとめ
以上、松尾シェフの経歴や現在の活動などをまとめてみました。
実力と人気を兼ね備えた松尾シェフの今後の活動にも注目です。
それではまた。