ファッション

ジーンズ・デニムはダサい?着ているのはおじさんだけ?オシャレな印象を与えるためのポイントと注意点を徹底解説

もしかしてジーンズっておじさんっぽい??

このデニム、ダサいと思われてないかな、、

こんな風に悩んでいる方。安心してください。

ジーンズ・デニムというのはポイントさえ押さえておけば決してダサくない、むしろ非常におしゃれなアイテムです。

とはいえ、「おじさん臭い印象がある」とか、「ダサいイメージを持たれていそう」なんていう風に考えてしまう人もいますよね。ダサいと思われていないか、というのは誰しも気になってしまうものです。

そんな方は、この記事を読んでデニムでオシャレな印象を与えるためのポイントを押さえましょう。たった三つのポイントで簡単に着こなすことができるようになります!

また記事の後半ではファッションに自信のない方は避けるべきな、ダサく見えてしまいがちなアイテムについても紹介していきます。

ぜひ最後までご覧ください!

デニムはダサい?

先ほども言ったように、デニムは決してダサいアイテムではありません。メンズ、ウィメンズを問わず、非常におしゃれなアイテムの一つです。

その証拠に、PRADAやGUCCIといった名だたるラグジュアリーブランドからGUやユニクロのようなファストファッションに至るまで、デニム生地のアイテムは現在も発売され続けています。

また、古着のデニム人気も高く、「デニムを置いていない古着屋は存在しない」といっても過言ではありません。さらに数十年前のデニムには何百万円という値段が付くことさえあります。

大切なのはデニムの着こなし方です。

では早速着こなしのポイントを見ていきましょう。

デニムを着こなすためのポイント

サイズ感

デニムを着こなす上で最も重要なのはサイズ感です。洋服全般に言えることですが、特にジーンズやデニムパンツは適切なサイズでないと、どうしても野暮ったく見えてしまいがちです。

特に裾の長さは自分に合ったものを選びましょう。最近はネットでも様々なデニムを選んで購入できますが、ぜひ店舗に行って試着して長さを確認してみることをおすすめします。自分に合ったサイズが分からない、という場合でも店舗に行けば適切なサイズを店員さんに教えてもらうことができます。

どうしてもネットで買う、という場合はモデルの着用画像などからサイズを吟味するべきでしょう。

また、最近のトレンドはオーバーサイズです。ワイドなシルエットのものを選ぶとより今っぽく、オシャレな印象を与えることができるようになります。

色味・カラーリング

次に重要なのがカラーリングです。デニムはカラーリングのバリエーションが豊富です。自信がない場合はブルー系ブラックなど、定番のカラーを選ぶのが良いでしょう。

こんな感じのカラーがおすすめ

グレーデニムやケミカルウォッシュのデニムもおしゃれですが着こなしの難易度は高めです。最初のうちは避けるのが無難でしょう。

また、要注意なのがホワイトなどの明るめのカラーのデニムです。こちらも決して悪いアイテムではありませんが、グレーデニムやケミカルウォッシュ以上に難易度が高めです。とにかく「ダサいと思われたくない」という方は避けるべきアイテムになります。

コーディネート

最後のポイントは他のアイテムとの合わせ方です。デニムはカジュアルなアイテムです。カジュアルなアイテムと合わせるのももちろんOKですが、きれい目なアイテムと合わせることでコーデ全体のバランスをとることができます。

きれい目なアイテムというのは、

  • シャツ
  • テーラードジャケット
  • 革靴

等のことです。これらのアイテムはデニムが野暮ったく見えてしまうことを防いでくれます。これはデニムコーデに限った話ではなく、少なくとも一つはきれい目なアイテムを取り入れることで簡単におしゃれに見せることができます。ぜひ試してみてください。

要注意!ダサくなってしまいがちなデニムはこれ!

デニムはおしゃれなアイテムですが、ダサく見えてしまいがちなタイプや着こなしも存在します。

ここからはそんな「注意すべき」ポイントについて解説します。

ダメージジーンズ

ダメージジーンズはカジュアルな要素が強いアイテムです。過剰なダメージ具合はチャラい印象を与えてしまったり、ときにはダサく見えてしまうことも。

カジュアルなアイテムはおしゃれに見せるのが難しものです。ダメージジーンズは言ってしまえば「ボロボロな」服なので万人受けするアイテムとは言えないでしょう。

もちろん使い方次第ではカッコいいアイテムですが、デニム初心者が買うべきアイテムではないかもしれません。

ロールアップ

パンツの裾が長い場合にロールアップをする人がいますが、これも要注意です。ロールアップがおしゃれな場合もありますが、今のトレンドとは言えず、ダサくなってしまう危険をはらんでいます。

特に太めのロールアップは昔風な印象になってしまうため避けた方が無難でしょう。どうしてもロールアップする場合は細目に2,3回巻く程度にしておきましょう。

そもそもロールアップをしなくて済むようにするのが一番です。「デニムを気こなすためのポイント」の章でも解説したように、サイズの合ったデニムを買うようにしましょう。

セットアップ

デニムパンツとデニムジャケットはどちらも単体ではおしゃれで、着こなしやすいアイテムです。しかし、両方同時にセットアップとして着るのは上級者向けの着こなしと言えるでしょう。一歩間違えると作業着のように見えてしまいます。

サイズ感やカラーリング、生地感など全体のバランスを考えてコーディネートすることができる!という方でなければ避けるべきスタイルだと思います。

先ほどから何度か言ったように、カジュアルなアイテムだけでおしゃれな印象を与えるのは難しいのことなのです。きれい目なアイテムを取り入れることがデニムをおしゃれに気こなす第一歩となるはずです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ここまで読んでくださった方はきっと今日からデニムをおしゃれに気こなせるようになるはずです。

デニムは歴史とトレンド性を兼ね備えた素晴らしいアイテムです。これからもデニムコーデを一緒に楽しんでいきましょう。

それでは。

ABOUT ME
くちま
趣味は音楽、古着、料理、野球観戦。 「気になったことは納得いくまで調べる」

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