今回は実写版『進撃の巨人』の脚本でも知られている映画評論家の町山智浩さんが炎上した4つの話題について解説します。
また、町山さんの経歴やプロフィール、実は朝鮮人？といううわさについてもまとめました。
最後までお楽しみください。
町山智浩の炎上４選
その１：進撃の巨人の実写版が不評で炎上
町山さんは過去に実写版『進撃の巨人』の前編後編の脚本を担当しましたが、不評で映画自体も大コケしてしまいました。
『進撃の巨人』の原作者である諫山 創さんは、実は少年時代から町山さんのファンであり、町山さんが映画について紹介するラジオ番組などをみていったことで、育ったことを公言されていました。
このこともあり、実写版『進撃の巨人』の脚本には町山さんを起用。
しかし、できた映画については多くのファンが不満に感じ、現在でもダメ映画の典型例として語り継がれています。
しかし、これについては余談があり、実は町山さんは元々原作に近い脚本を書いたものの、原作者からは「原作に寄せないでほしい」と苦言を呈され、脚本が書き直しとなってしまったという経緯がありました。
なんと町山さんはある意味被害者ともいえる立場にいたのでした。
この状況から、以下のようなコラ画像が制作されたこともありました。
その２：Xから移籍するはずが移籍しなくて炎上
町山智浩さんは、2025年にTwitterからブルースカイに移籍すると発表しましたが、実行しませんでした。
映画批評家の町山智浩さんは、Twitter（現・X）のアカウント内で2025年3月11日に突如『3月17日までにブルースカイに引っ越す』と宣言。
これは当時就任したばかりのドナルド・トランプ大統領と彼に近い大富豪イーロン・マスク紙が経営するTwitterへの抗議の一環でした。
実際問題、本気で引っ越しを考えていたのか関連の投稿を全部消すという事態に。
しかし、2025年6月現在でも町山さんはTwitter（現・X）からブルースカイへの完全な引っ越しは行っていません。
以下のように、6/21にも投稿をしていることが確認できました。
さらに引っ越し宣言のツイートも削除していました。
その結果、見事に炎上し、一部ユーザーからは馬鹿にされるようになりました。
その3：他の在米邦人から怒られて炎上
町山さんは、2025年6月現在行われている暴動について擁護するコメントを投稿、そのコメントがおかしいと在米邦人から批判され、炎上しました。
発端となったのは、2025年6月序盤に発生したトランプ政権による不法移民の逮捕に対して反抗する暴徒たちが、行った暴動の中で、メキシコ国旗が掲げられた以下の動画でした。
これに対して町山さんは以下のように擁護するツイートを投稿。
しかし、このツイートが大炎上しましまい、在米邦人の多くから以下のようにツッコミと批判が飛びました。
その４：アンジョリーナ・ジョリーに対して間違った情報を投稿して炎上
町山智浩さんは、ハリウッド女優アンジョリーナ・ジョリーさんとお父さんの関係について間違った情報を投稿、批判されたことがありました。
町山智浩さんは、『トゥームレイダー』シリーズで有名なハリウッドで活躍する女優アンジョリーナ・ジョリーと彼女の父であるジョン・ボイトとの関係について投稿。
その中で、トランプ支持者であるジョン・ボイトを揶揄するようなコメントを添えました。
しかし、その結果これが、炎上となりました。
町山智浩の過去の経歴
雑誌編集者として有名に
町山さんは宝島という雑誌の編集者を務めていました。
町山さんは、1984年に宝島社に入社。
そこで多くの雑誌や出版物に関わるものの、1995年には子会社であった洋泉社に出向となりました。
そこで、『映画秘宝』の創刊に関わったといわれています。
パイ投げ事件で日本にいられなくなり渡米
町山さんは、1996年に当時の老舗の映画雑誌の関係者ともめごとをおこし、パイ投げ事件を起こしてしまい、日本にいられなくなり渡米したといわれています。
町山さんは、1996年に自身が出版した『映画秘宝・底抜け超大作』内の文章を、当時ではかなり老舗であった映画雑誌『キネマ旬報』の副編集長から「こんな映画いじめの本はダメだ」と、批判を受けました。
これに怒った町山さんは映画雑誌『キネマ旬報』の編集部に殴り込み、文句をいった副編集長にパイ投げを行うという行動を行いました。
現在これについては映像は残っていませんが、多くの人間がこの事実を認めていることから事実であるとされています。
町山智浩のプロフィール・実は在日朝鮮人だった
プロフィール
町山さんは現在、日本で最も有名な映画評論家の一人として活躍されています。
現在は、ラジオ・ネット動画などで活躍しています。
実は在日朝鮮人だった
町山さんは、自身が在日朝鮮人のハーフであることでも有名です。
町山さんは在日朝鮮人の父と日本人の母親の間に生まれた日韓ハーフです。
過去には、以下のようなツイートを行っていたことから実際に在日朝鮮人の家系であることは事実であると思われます。
“おれは18歳で帰化するまでずっと韓国名だったけど、高校まで学校に韓国・朝鮮籍でも日本名の友達が何人もいた。おれは知っていたけど黙っていた。彼らなりの理由があるから。そんな子の一人にみんなの前で韓国人なら日本名を名乗るなと叫ぶ奴を想像してみてほしい。それが山本一郎のやったことさ。”
出展：はてな
現在はこのツイートは削除されており、このツイートをブックマークにしたはてなブックマークのリンクだけが残っています。
まとめ
今回は、映画評論家の町山智浩さんについて様々な情報をご紹介しました。
これからも町山智浩さんの活躍から目が離せませんね。
それではまた。
