椎名林檎のデビュー記念日である5月27日、二つの重大発表が。
その重大発表の中身はこちら。
- ニューアルバム「放生会」発売決定
- アリーナツアー「(生)林檎博’24ー景気の回復ー」開催決定
この記事ではニューアルバム「放生会」について、発売日、収録曲、注目ポイントについてまとめました。
このアルバムで実現している非常に豪華なコラボついても解説します。
ぜひ最後までご覧ください!
アリーナツアー「(生)林檎博’24ー景気の回復ー」についての情報はこちらから。
ニューアルバム『放生会』:発売日
2018年の『三毒史』以来、約5年ぶりとなる椎名林檎のニューアルバム『放生会』。
放生会の読み方は「ほうじょうや」です。
そんな『放生会』のリリース日は5月29日です。
アルバム情報解禁からわずか二日後のリリースということになります。
収録曲
気になる収録曲は以下の通り。
【収録曲】
01.ちりぬるを / 椎名林檎と中嶋イッキュウ(tricot,ジェニーハイ) ※
02.私は猫の目 album ver. / 椎名林檎
03.生者の行進 / 椎名林檎とAI ※
04.人間として / 椎名林檎
05.初KO勝ち / 椎名林檎とのっち(Perfume) ※
06.公然の秘密 album ver. / 椎名林檎
07.浪漫と算盤 TYO album ver. / 椎名林檎と宇多田ヒカル ※
08.茫然も自失 / 椎名林檎
09.ドラ1独走 / 椎名林檎と新しい学校のリーダーズ ※
10.さらば純情 album ver. / 椎名林檎
11.余裕の凱旋 / 椎名林檎とDaoko ※
12.いとをかし album ver. / 椎名林檎
13.ほぼ水の泡 / 椎名林檎ともも(チャラン・ポ・ランタン) ※
※先行配信中
もちろん作詞作曲はすべて椎名林檎が担当。
「私は猫の目 album ver.」の編曲は斎藤ネコ、「さらば純情 album ver.」の編曲は村田陽一。それ以外のは編曲も椎名林檎が担当しています。
注目ポイント
女性ミュージシャンたちとのコラボ
前作「三毒史」は宮本浩次やトータス松本ら、男性ミュージシャンとのデュエット曲を多数収録していました。
本作では以下の7人の女性ミュージシャンとの共演楽曲が収録。
- 宇多田ヒカル
- AI
- のっち(Perfume)
- もも(チャラン・ポ・ランタン)
- Daoko
- 新しい学校のリーダーズ
- 中嶋イッキュウ(tricot、ジェニーハイ)
椎名林檎はこれまでも多数のミュージシャンと共演してきました。
椎名林檎の他ミュージシャンとの共演作品についてはこちらの記事で解説しています。
新作ミュージックビデオ公開
共演楽曲のすべてのミュージックビデオを新しく公開しています。
(「浪漫と算盤 / 椎名林檎と宇多田ヒカル」以前から公開済み)
そのうちの一つがこちらです。
↓↓
共演者からのコメント
こちらの公式サイトで共演者全員のライナーノーツを見ることができます。
以下に宇多田ヒカルと新しい学校のリーダーズのコメントを掲載します。
宇多田ヒカル
某撮影で訪れたサラマンカの夜。林檎ちゃんと共通の知人もいる打ち上げにて(渋沢栄一の「論語と算盤」から派生した)「浪漫と算盤」というフレーズが話題に上がり、その語呂の良さと美味しい赤ワインに酔いしれた勢いで「椎名さんに『浪漫と算盤』をお題に一曲書いてほしい〜」と誰かが言い出し一同盛り上がった。それからしばらくして、林檎ちゃんからデュエットのお誘いをいただいた時、その曲のタイトルが「浪漫と算盤」だった。酔っ払いたちの夢物語を真に受けてくれる遊び心、プリントアウトした歌詞から感じる組子細工のような誠実さと「え、これって私に向けて書いてくれたの?そんなわけないよね、でも…」とドギマギさせる大胆さ。椎名林檎をめいいっぱい感じられて、この歌を一緒に歌えてとっても嬉しかったです。
椎名林檎 NewAlbum「放生会」5月29日発売 (universal-music.co.jp)
新しい学校のリーダーズ
椎名林檎様と新しい学校のリーダーズの化学反応に興奮しております。
椎名林檎 NewAlbum「放生会」5月29日発売 (universal-music.co.jp)
オファー頂いたと知った瞬間は、驚きと喜びで、、、Oh my godでした。
レコーディングやMVをご一緒している時は不思議と安心感に包まれていました。
この名曲をご一緒できたことで我々はさらに強くなれた気がします。
それぞれの「らしさ」や椎名林檎へのリスペクトにあふれたコメントは必見です。
椎名林檎と宇多田ヒカルの関係・新しい学校のリーダーズについては以下の記事で詳しく解説しています。
まとめ
椎名林檎のニューアルバム「放生会」についての情報をまとめてみました。
ライブツアーも含め、2024年は椎名林檎を満喫できる一年になりそうですね!
それではまた。